グループホームでの医療面のサポートを充実
当事業所では、障がいがある利用者の皆さんの高齢化に伴い、医療面のサポートをする機会が増えてきました。そのため看護師を少しずつ増員し、2024年度からは4人体制になりました。筆者は看護師として主にホームからの受診介助や内服管理、医療・衛生面の相談などを担当。受診介助は月に70件前後で、あらかじめ生活状況を把握し主治医・スタッフと連携して対応することで、障がいがあっても無理なく医療を受けることができるようになりました。こうした積み重ねにより利用者の皆さんとの信頼関係が醸成されることで、健康面での些細な不安を利用者さんが訴えやすくなり、疾病の早期発見にもつながります。また、流行性疾患の対応や処置の手技の取得などについて職員研修を行ない、さらなる支援の充実に努めています。
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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