Voice
なでしこナースの声





2008年入職
K.Nさん
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病院〈栃木〉宇都宮病院
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卒業校福島県立総合衛生学院助産学科
助産師から救急へ、看護の幅が広がった
これまで助産師として周産期医療センターに勤務していました。そんな私の異動のきっかけは災害急性期の現場で医師などと多職種チームを組み、災害支援にあたる「DMAT隊員」になったことです。「短期間で知識・技術・経験を積むには、救急外来しかない!」と思い、異動を希望しました。救急外来に搬送される患者さんの症状や疾患はさまざまです。思うように動けず悔しい思いをすることもありますが、初心にかえって基本から学び直す気持ちで日々頑張っています。救急外来では産科では経験できないような学びがたくさんあります。近年では合併症を抱える妊産婦が増え、分娩もハイリスク化してきています。産科に戻ったときに救急で身に付けた知識や技術が生かせたらいいなと思います。救急看護にも対応できる助産師になりたいです。