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鹿児島
鹿児島病院
25.10.08

小学生遠泳大会に救護班として同行

久保園高明院長と山田愛生看護師が小学生を対象に健康診断を実施している様子の写真

8月2日、鹿児島病院近くの松原小学校の水泳同好会が主催する錦江湾(鹿児島湾)横断遠泳に、同院・久保園高明院長と山田愛生看護師が救護班として同行しました。当初は7月31日の実施予定でしたが、カムチャツカ半島地震による津波警報・注意報を受け2日間延期。緊張感の中での支援となりました。桜島小池海岸から対岸の磯海水浴場までの4・2キロメートルのコースに、4~6年生37人と同好会のOB・OG21人が参加。地元漁協の船など11隻に父兄らが分乗し、子どもたちを見守りました。久保園院長と山田看護師は遠泳開始直前に参加者の健康診断を実施した後、救護船で随伴し、不慮の事態に備えました。参加者全員が完泳し、磯で出迎えた父兄からは感動の涙も。無事救護班としての任務を果たしました。