台湾の看護大学生が最前線の医療・福祉を学ぶ
7月30・31日、台湾の美和科技大学の看護学生11人が日本の医療・福祉現場を学ぶため、〈北海道〉小樽病院と済生会ビレッジを訪問しました。初日の午前はオリエンテーションの後、モルック体験で北海道済生会職員と交流を深めました。午後は済生会ビレッジを見学し、北海道済生会の清水雅成ソーシャルインクルージョン推進室長がフードバンク事業などの取り組みについてレクチャーしました。2日目の午前は同院と、重症心身障がい児(者)施設みどりの里の紹介を行ないました。同院・中川尚美看護部次長が看護部の概要、教育方針、部署紹介、チーム医療に関する説明を行ない、学生のみならず引率の先生からも多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行なわれました。今回の訪問を通じて得た学びが、今後の台湾での看護・福祉の実践に生かされることを強く願っています。
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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