病院理念を実践する職員にホスピタリティ賞
6月24日、岡山済生会総合病院・医科(課)長会議で第5回ホスピタリティ賞の表彰が行なわれました。この表彰は、同院理念に基づく「思いやり・優しさ・信頼」などの行動を実践した職員を称え合い、互いに認め合う風土を育てることを目的としています。今回の受賞者は、認知症マフの会代表・患者サポートセンター看護師・楠戸裕子さんと、ラピッド・レスポンスチームの臨床工学技士・村上幸司さんです。楠戸さんは認知症の患者さんの身体拘束最小化を目的に、昨年「マフ編み会」を発足。患者さんだけでなく関わる医療者にも安心と笑顔を届けています。村上さんは日頃から医療者が評価している呼吸数や体温等を点数化して、患者さんの急変の兆候を早期に察知するアーリー・ワーニング・スコアを基盤とした独自システムを開発。チームや医療者の業務効率と現場の安全性を高めました。
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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