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三重
明和病院
25.08.18

“プロフェッショナルの流儀”を学ぶ実技研修

5月15日、〈三重〉明和病院内パレスホールで新人看護職員を対象に採血・注射の実技研修を行ないました。新人看護師8人に加え、今年度から新人臨床検査技師2人も一緒に参加。基礎的な講義を受けた後、実際に互いの腕に駆血帯を巻いて採血ができそうな血管を探してみました。そして、採血・注射シミュレーター(採血静注練習キット「センシティブ」)で、本物の注射器と針を使って採血を体験しました。模擬血管とはいえ針を持つ手が震えてしまい、先輩に手を添えてもらう場面も。参加した新人看護師は「患者さんに実施するイメージができました」と意気込みを語っていました。また、新人臨床検査技師は「看護師さんが苦労して採取した検体を慎重に扱おうと思いました」と看護師の苦労や緊張を知る機会になりました。