セミナーで地域と顔の見える関係づくり
7月29日、〈山口〉豊浦病院は第9回豊かなまちづくりセミナーを開催し、地域の関係者26人が参加しました。同セミナーは2018 年に開始し、現在は年3回実施。地域の医療・福祉・介護関係者と同院が「相談しやすく利用しやすい病院」として双方向に連携をとり「住みやすい地域を作っていく」ことを目的としています。今回は特定看護師(栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連)・久保千代美師長が講師となり「脱水対策」をテーマに講義を行ないました。講義では「自宅でできる経口補水液」を実際に水に塩と砂糖を溶かして作成。好みでレモンや蜂蜜を混ぜ試飲してもらうと「レモンを入れると飲みやすい」「蜂蜜はちょっと甘い」との声も。「トイレが気になるからと水分を取ってくれない」など、参加者からは困りごとも挙げられ、看護師が回答する場面もありました。
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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