セキュリティー対策と業務負担軽減に注力
〈茨城〉神栖済生会病院では7月19日から21日の連休を利用し、新たにクラウド版の電子カルテシステムを導入しました。近年の医療機関を狙ったハッキング事件などの犯罪件数増加を踏まえたセキュリティー対策強化の一環で、患者情報などをより確実に管理することも可能となりました。さらに、8月4日にはバイタルサイン測定システムを導入。看護師が従来手作業で行なっていたバイタル測定記録を電子化し、データの記録漏れや転記ミスを防ぐためのものです。バイタルサイン測定システム導入後、看護師から「記録ミスの不安から解放された」「病室とナースステーションを往復する回数が減った」といった声が寄せられています。業務負担の大幅な軽減により、看護職員の離職防止や新入職員の採用増加につながることを期待しています。
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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