News
なでしこナースNews!
山口
下関総合病院
25.10.31

在宅レスパイト事業に取材

取材中、石川雄一小児科長、首藤悦子看護部長、橋本道子看護師長が質問に回答している様子の写真

7月29日、〈山口〉下関総合病院の在宅ケア科が行なっている医療的在宅ケア児のレスパイト事業に関して、ソーシャルインクルージョンを考える済生会Webメディア「シンク! 」の取材がありました。この事業は、人工呼吸器や経管栄養などが必要な医療的ケア児を在宅でみている家族が、一時的にケアができないようなときに、見守りやケアを行なう訪問看護を助成するものです。取材には石川雄一小児科長、首藤悦子看護部長、橋本道子看護師長が参加。橋本看護師長は「医療的在宅ケア児は増えつつあるが、小児をみる事業所は少なく増やす必要がある。ケアをする家族が元気でないと小児もつらい。息抜きが必要な際は遠慮なく利用を」と話し、環境整備の必要性、家族が背負っているものを少しでも軽くしたいという思いが伝わってきました。

シンク!記事はこちら https://www.socialinclusion.saiseikai.or.jp/reports/142-homerespitecare