在宅レスパイト事業に取材
7月29日、〈山口〉下関総合病院の在宅ケア科が行なっている医療的在宅ケア児のレスパイト事業に関して、ソーシャルインクルージョンを考える済生会Webメディア「シンク! 」の取材がありました。この事業は、人工呼吸器や経管栄養などが必要な医療的ケア児を在宅でみている家族が、一時的にケアができないようなときに、見守りやケアを行なう訪問看護を助成するものです。取材には石川雄一小児科長、首藤悦子看護部長、橋本道子看護師長が参加。橋本看護師長は「医療的在宅ケア児は増えつつあるが、小児をみる事業所は少なく増やす必要がある。ケアをする家族が元気でないと小児もつらい。息抜きが必要な際は遠慮なく利用を」と話し、環境整備の必要性、家族が背負っているものを少しでも軽くしたいという思いが伝わってきました。
シンク!記事はこちら https://www.socialinclusion.saiseikai.or.jp/reports/142-homerespitecare
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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