看護学生同士で切磋琢磨
8月21日、岡山済生会看護専門学校で済生会看護学生研究発表会が開催されました。毎年、済生会の全国七つの看護学校(宇都宮、川口、静岡、滋賀、大阪中津、大阪野江、岡山)がオンラインで実施。今年は岡山がホスト校で、学生と教員合わせて801人が参加しました。午前中の研究発表会では、各校が担当事例を振り返り、看護実践の意味や課題をまとめて発表。学生からは「日々の成果を発表する姿に大変刺激を受け、課題を共有できた」などの声が聞かれました。午後は、イタリアで救命救急看護師として活躍する当校卒業生・繁嘉代子さんが講演。「日本で学ぶ看護は、世界の中でも患者さん優先でトップクラス。今学んでいることを大切にして頑張って」とのメッセージをいただきました。全国7校の交流を深めることができ、有意義な研究発表会になりました。
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25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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