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なでしこナースNews!
静岡
静岡済生会総合病院
25.11.20
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施しました。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、約50人が参加。ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。また、相談窓口には認知症の家族への対応方法や、ご自身の認知機能、認知症が疑われる場合の受診先など、さまざまな相談が寄せられ、認知症認定看護師が対応しました。同院では昨年6月に認知症ケアチームを発足。認知症マフの活用や院内デイケアを実施しながら、認知症の方が安心して過ごせる療養環境の整備に取り組んでいます。今後も、認知症になっても暮らしやすい地域、安心して入院できる病院を目指して活動を続けてまいります。
その他のニュース
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25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
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25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
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25.11.19
埼玉
加須病院
入退院調整の連携強化「LinKazo」
10月3日、〈埼玉〉加須病院で「LinKazo(リンクかぞ)」を初開催。利根保健医療圏内の各病院で退院調整業務を担う皆さんと、地域内の退院調整を円滑にできる、顔の見える関係づくりが目的で全体を通して顔の見える関係性を構築できました。
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