10月24日、分娩室とオペ室で3回目となるグレードA(超緊急帝王切開)のシミュレーションを行ないました。グレードAとは、母体もしくは胎児またはその両方が非常に危険な状態にあるため、30分以内に胎児を娩出しなければならない状態をいいます。
今回は実際の症例をもとに、平日夜勤帯を想定して実施。周産期センターとオペ室のスタッフ、産婦人科医、小児科医、麻酔科医など23人が参加しました。また、各部署の職員が多数集まり、その様子を見学しました。
シミュレーション後の振り返りでは、前回より良かった点や、どうすればよりスムーズに動けるかについて意見を出し合いました。担当したスタッフは「急変時に安全・迅速に行動できるよう今後も続けていきたい」と話しました。

静岡済生会総合病院
400病床以上
高度急性期
急性期
近くにバス停がある
所在地 | 〒422-8527 静岡県静岡市駿河区小鹿1-1-1 |
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開設年 | 1948年 |
電話番号 | 054-285-6171 |
FAX | 054-285-5179 |
ホームページ | https://shizuoka-saiseikai.jp |
備考 | 「訪問看護ステーションおしか」も併せて運営しています |