献立のテーマ
暑さに負けない!さっぱりしっかり食べよう!
連日暑い日が続き、夏バテを感じて食欲が落ちてしまっている人もいるのではないでしょうか?
今回は済生会二日市病院・栄養科が、夏を乗り切るための、さっぱりしていてしっかり食べられるメニューを考案しました。
紫外線でダメージを受けた肌に嬉しいビタミンを多く含むピーマン、夏バテで弱った胃を保護したり活性化したりする成分を含むオクラなど、身近な夏野菜をたくさん使っています。
梅干しやレモンでさっぱり食べて、元気に夏を乗り切りましょう!
ピックアップ食材
レモン
柑橘類の中でもフレッシュな香りが特徴で、ビタミンC、クエン酸を豊富に含みます。
ビタミンCは免疫力をアップさせて風邪を予防したり、ストレスに対する抵抗力を高めたりするのに役立つ栄養素。鉄分や亜鉛の吸収を高める作用もあります。
クエン酸はすっぱさの成分で疲労の回復が期待できます。
ビタミンCとクエン酸の効果を高めるには数回に分けて摂取するとよいと言われています。
レシピ作成
済生会二日市病院・栄養部
写真後列左から
管理栄養士 佐藤久美子、管理栄養士 川元泰子
写真前列左から
管理栄養士 熊野美里、主任管理栄養士 和田恵美子、栄養部科長 西村悦子