6月11日、〈福島〉川俣病院のリスクマネジメント部会は、院内の医療安全勉強会に向け、「造影CT検査時の緊急対応・アナフィラキシーショック編」と題した模範動画を作成しました。
動画は、検査終了後に患者がアナフィラキシーショックを起こす設定で、現場での初期対応とチーム連携を再現。各職種が役割を演じることで実際の状況を想定しました。現実はマニュアル通りには起こらないため、模範例を通じてイメージトレーニングを行ない、急変時にも落ち着いて対応できるようになってもらうことを目的としました。
また、撮影中には「CT室にストレッチャーが入らない」などの基本的な課題にも気づかされ、対応策を職員に周知する貴重な学びとなりました。

川俣病院
20~400病床
回復期
慢性期
近くにバス停がある
送迎バス(車)がある
所在地 | 〒960-1406 福島県伊達郡川俣町大字鶴沢字川端2-4 |
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開設年 | 1970年 |
電話番号 | 024-566-2323 |
FAX | 024-566-2325 |
ホームページ | https://kawamata.saiseikai.or.jp/ |