済生会は、403施設・435事業を運営し、64,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です。全国の施設が連携し、ソーシャルインクルージョンの推進、最新の医療による地域貢献、医療と福祉のシームレスなサービス提供などに取り組んでいます。
主な症状やからだの部位・特徴、キーワード、病名から病気を調べることができます。症状ごとにその原因やメカニズム、関連する病気などを紹介し、それぞれの病気について早期発見のポイント、予防の基礎知識などを専門医が解説します。
全国の済生会では初期臨床研修医・専攻医・常勤医師、看護師、専門職、事務職や看護学生を募集しています。医療・保健・福祉にかかわる幅広い領域において、地域に密着した現場で活躍できます。
一般の方の心身の健康や暮らしの役に立つ情報を発信中。「症状別病気解説」をはじめとして、特集記事や家族で楽しめる動画など、さまざまなコンテンツを展開しています。
本年第1回の幹事会が1月6日午後、幹事および研究代表者14人が参加しWebで開催されました。各研究課題の進行状況の説明と学会および専門誌等での発表計画などが検討されました。
また、我々の活動が済生会ホームページ 「専門的活動グループ」でトップバッターとして掲載されたことが報告されました。日常診療の傍ら、将来の医学の発展のために行なっている研究活動が評価されたことを知り、励みになりました。と同時に、「肝臓研究」でつながる我々の絆が深まった気がして、さらに頑張ろうとみな志を新たにしました。
岡山済生会総合病院 川上万里
第31回日本消化器関連学会週間(JDDW)が2023年11月2~5日、神戸市のコンベンションセンターで開催されたことに合わせ、3日に今年度2回目のSLSG(済生会肝臓共同研究グループ)の全体会が同市内で開かれました。
この週間は、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本消化器外科学会、日本消化器がん検診学会の5学会が、複数の学会に所属する医師に配慮し各学会の大会・総会を兼ねて合同で開くものです。
SLSGのメンバーは、JDDWへの参加時間との調整をして、全体会で顔を合わせました。開会が朝8時からと早朝でしたが、全国から9人が出席。各研究についての進捗状況と問題点について活発に意見を交換しました。
岡山済生会総合病院 川上万里