12月27日、フードバンクうつのみやで開催された「子育て世帯向けの食品配布会(兼)相談会」に、宇都宮病院の稲見一美地域連携課長(医療ソーシャルワーカー:MSW)と牧宏一MSW、富山里香MSW、高木茜事務職員が参加しました。
当日は92人が来場。当院職員の寄付による食料品や生活用品のほか、生理用品も無料で配布しました。
相談ブースでは「物価高騰で野菜も買えずにいたため本当に助かる」といった声が聞かれました。食料だけでなく、来春小学校に入学する男の子には寄付されたランドセルをお渡ししました。男の子はうれしそうに背負い、母親は「助かります」と目に涙を浮かべました。
その他、20代の女性から「妊娠していないか不安」というメモが相談員に渡され、対応。食料品配布をきっかけに、勇気を出してメモを差し出してくれたから相談につながったケースであり、改めてアウトリーチ活動の重要性を感じました。

栃木県済生会宇都宮病院
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高度急性期
急性期
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