社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

管理栄養士さんのおすすめレシピ 「こんな日は、このメニュー」

アサリの柳川風

●材料(1人前)

  • アサリ50g
  • ゴボウ40g
  • 濃口醤油5g
  • 2g
  • 砂糖2g
  • みりん1g
  • 50g
  • フキ10g
  • だし汁60cc

■栄養価

  • エネルギー206kcal
  • たんぱく質16.3g
  • 脂質7.1g
  • 糖質10.1g
  • 食物繊維相当量3.5g
  • 食塩相当量0.9g

■作り方

  1. (1)アサリの殻の表面はきれいに洗い、海水くらいの塩水(3%くらいの塩分)につけて冷暗所に2~3時間おく。
  2. (2)水から茹で、貝の口が開いたらサッとお湯からあげて、むき身を取り出す。
  3. (3)ゴボウは細いささがきにする。アクが出るので水に10分前後浸す。
  4. (4)フキは少しの塩(分量外)をまぶしてこすり(板ずり)、先に太いものを沸騰した湯に入れて2分ほど茹で、そのあとに細いものを入れてさらに3分ほど茹でる。
  5. (5)茹でたフキは水にとって、切り口から皮を起こして引きむいたら、20分程度水に浸しておく。その後斜め千切りにする。
  6. (6)だし汁を沸かし、みりん、醤油、酒、砂糖で調味した中に水気を切ったゴボウを入れて煮る。ゴボウが柔らかくなったら、アサリのむき身とフキを入れて火を通す。
  7. (7)3~4分煮て火が通ったら、卵を溶きほぐして回し入れ、フタをして1分弱煮る。
  8. (8)半熟状態になったら火を止める。

  9. ※柳川風 : メインの食材(今回はアサリ)とささがきにしたゴボウを煮て、卵でとじた料理のこと

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