11月29日、URコミュニティ金剛団地の生活支援アドバイザーと当院が共同で「摂食・嚥下障害講座」を開催しました。テーマは「口から安全においしく食べるために」。地域の皆さんへ安全な食事の摂取方法や誤嚥防止策を伝えることを目的としたもので、地域住民21人が参加しました。
当日は、当院の摂食嚥下障害看護認定看護師と言語聴覚士が講師として登壇。嚥下体操などの実技も交えて、食事のとり方やフレイルのチェック方法などを分かりやすく指導しました。また、参加者からの質問に対しても詳しくアドバイスしました。
さらに、MSWによる医療福祉相談や、訪問看護師による健康チェックも実施。参加者の健康や生活についての相談にも応じました。