社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)
2021.11.01

坂東 希 さん

坂東 希 さん

1997年生まれ、東京都出身。2011年Flower、E-girlsに加入、2012年には関西テレビ系『GTO』で俳優デビュー。2020年までE-girlsのメンバーとして活動。解散後はモデル、俳優として幅広く活躍中。趣味はカメラ、おいしいお店探し、特技はダンス、料理、筋膜リリース。

3歳で始めたクラシックバレエの才能をかし、ダンス&ボーカルユニットE-girlsで創設から解散まで活躍した坂東希さん。2020年末のグループ解散から約1年、俳優として順調に新境地をひらいている。

 9年あまり走り続けたチームの活動終了が決まったとき、「燃え尽き症候群になってしまいそう」と感じる半面、その状況を冷静に受け入れている自分もいた。

「俳優のお仕事って“これが正解”という答えのない世界だと思います。以前のように周りにメンバーもいないので、今は焦らず自分なりに考えて、一つひとつ丁寧に取り組んでいけたら」と前を向く。

 今秋公開の映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』では廃虚にりつく幽霊役を演じ、手話や特殊メイクにも挑んだ。見どころについては「怖いだけのホラー映画ではなくて、温かい人間ドラマであり、スケールの大きなエンターテインメント作品でもあります。印象深い“病室シーン”はぜひ皆さんに見ていただきたいです」と話す。

 プライベートでのパートナーはタイニープードルの「ねこ」くん(2歳)。コロナ禍の日々を癒やしてくれる、かけがえのない存在だという。インスタグラムには2ショットもたくさん。「お散歩で顔見知りになった近所のワン友さんたちとのおしゃべりも楽しくて」と表情を和らげる。

 趣味のカメラもおいしいお店探しも、コロナ禍でしばらくお預けだ。今はおうち時間で自作のイタリアンを楽しむ。行動が自由になったら、沖縄へ行きたいそうだ。仕事では殺陣やアクションにもチャレンジしてみたいとか。

「お仕事も含めて、これからの人生でどんなことに出合っていけるか楽しみです」と未来に期待を膨らませる。

文:栗原潤子 写真:安友康博(「済生」2021年11月)
ヘアメイク:宮本圭歌 スタイリスト:上杉麻美
衣裳クレジット:
ジャケット、パンツ/ともにSHIROMA(080-3901-9195)
タンクトップ/スタイリスト私物

『DANCING MARY ダンシング・マリー』

『DANCING MARY ダンシング・マリー』©2021 映画『DANCING MARY』製作委員会

「ダンサー・マリー(坂東希)の霊が棲みつく」と地元住民に不気味がられるダンスホール。その解体担当を押し付けられた、しがない市役所職員・研二(EXILE NAOTO)が霊能力を持つ女子高生・雪子(山田愛奈)とともにマリーの恋人ジョニー(吉村界人)を探し時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディ。ポルト国際ファンタスティック映画祭(審査員特別賞)はじめ世界各国の映画祭で高く評価された話題作、待望の日本公開。

●監督・脚本・編集:SABU
●エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
●出演:EXILE NAOTO、山田愛奈、坂東希、吉村界人、石橋凌 ほか
2021年11月5日(金)から全国順次公開
公式サイト:
https://www.dancing-mary.com

坂東 希 さん


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