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ネパール大地震に対する医療支援

ネパール大地震に対する医療支援

 ヒマラヤのふもと、ネパール中部(首都カトマンズから北西約80㎞の地域)で、日本時間4月25日午後3時11分頃、マグニチュード7.8の地震が発生し甚大な被害が生じました。
 同日、日本政府はネパール政府からの要請を受け、国際緊急援助隊救助チームの派遣を決定。国際協力機構(JICA)は28日から同チームを派遣しました。
 済生会からは、被災者への医療活動を行うとともに隊員の体調管理をする医療班の一員として、1人が派遣されました。続く国際緊急援助隊医療チーム(1次隊、2次隊)では計4人が派遣され、バラビセ村で医療支援を行いました。
 また、HuMA(Humanitarian Medical Assistance:災害人道医療支援会)も5月9日から活動を開始し、済生会からは1人が派遣され、ラムチェ村で診療しました。

国際緊急援助隊
チーム期間所属施設職種現地報告
救助チーム H27.4.28~H27.5.7 千里病院 看護師 現地報告
医療チーム1次隊 H27.4.28~H27.5.11 横浜市東部病院 臨床工学技士 現地報告
医療チーム1次隊 H27.4.28~H27.5.11 千里病院 看護師 現地報告
医療チーム2次隊 H27.5.7~H27.5.20 岡山済生会総合病院 看護師 現地報告
医療チーム2次隊 H27.5.7~H27.5.20 千里病院 医師 現地報告
HuMA
チーム期間所属施設職種現地報告
三次隊(最終隊) H27.5.26~H27.6.6 千里病院 医師 現地報告