10月9日、〈岩手〉北上済生会病院の正面玄関付近で北上警察署交通課の警察官3人による交通安全呼びかけ活動が行なわれました。
岩手県内では交通死亡事故が相次ぎ、今年の死者数はすでに昨年を上回る深刻な状況となっており、今年3回目となる「交通死亡事故多発注意報」が発表されています。
当院は地域の安全を守る取り組みとしてこの活動に協力。当日は、来院者や職員約100人に交通安全の呼びかけや反射材の配布が行なわれ、患者さんやその家族からは「子どもがお巡りさんを身近に感じるいい機会になった」「歩行者・運転者、両方の立場で考えるきっかけになった」「とても良い取り組み。ぜひ継続してほしい」など多くの反響が寄せられ、地域の安全意識向上につながる時間となりました。

北上済生会病院
20~400病床
急性期
回復期
近くにバス停がある
| 所在地 | 〒025-0064 岩手県北上市九年橋3-15-33 |
|---|---|
| 開設年 | 1928年(1936年より済生会運営受託) |
| 電話番号 | 0197-64-7722 |
| FAX | 0197-64-2666 |
| ホームページ | http://www.saiseikai-hp.or.jp/ |
日々のできごと
昨年度に済生会フェアを初開催して以降、〈岩手〉北上済生会病院は就労継続支援B型事業所といろいろな取り組みを進めています。その中で「幸呼来(さっこら)Japan」が着物や浴衣の生地を募集していることを知り、済生会広報ブランディングプロジェクトのメンバーに共有し、協力を呼びかけました。
幸呼来Japanは、盛岡さんさ踊りの浴衣や寄付された着物を東北の伝統工芸「裂き織」でアップサイクルし、ポーチやコースターなどに再生させています。
この活動に共感した〈千葉〉習志野病院では、院長はじめ管理者たちも後押しし、寄付に協力。職員からは「亡くなった母の着物を生かすことができるのはうれしい」といった声が寄せられました。
寄付された生地のアップサイクル品は、北上済生会病院で11月16日開催の「済生会フェア2025」で販売されます。
1月27日、当院の市民公開講座が北上市の健康福祉ポイント事業「きたポ」の指定を受けました。「きたポ」は、市民の健康づくり活動や社会参加活動を奨励し、健康寿命の延伸を目指す事業です。市が指定する健康づくり活動に参加すると、スマートフォンアプリで「きたポ」が付与され、これを電子マネー等に交換できます。
当院は、既に「きたポ」対象のウオーキングコースに指定されていましたが、市民公開講座を通じてさらに市民の健康寿命の延伸に寄与できると考え、北上市に相談。今回、対象事業の指定を受けました。
病気の予防や早期発見・早期治療が可能となる正しい知識を伝えるとともに、皆さんが知りたい情報をお届けできるよう、引き続き取り組んでいきます。
済生会の理念
施設と拠点
症状別病気解説
お知らせ
採用情報
トピックス














