社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)
2020.12.28

土屋 太鳳 さん

土屋 太鳳 さん

女優であると同時に、慈善活動にも熱心だった
オードリー・ヘプバーンの生き方にあこがれ

『TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM』のトークイベントにエレガンスなドレス姿で登場。キラキラした女の子から、美しい大人の女性へと変貌してきた土屋太鳳さん。女優デビューから13年が経った現在の心境について、語っていただきました。

 去年、コロナ禍の自粛期間を経て、自分は社会に何を伝えることのできる女優になるだろうかと、考えるようになった。

「デビューして13年が経って、自分の中に何が積み重ねられてきたかというと、あくまで受け身的な年月だったと思います。これからは今よりもう少しだけ、割合としては全体の5%くらいでも、自分の企画で小さな作品をつくったり、社会に対して小さな取り組みを探ったりするような、自分発のアクションを考えていけたら。たとえば、女優としての制作活動と同時にチャリティー活動もしていたオードリー・ヘプバーンさんは、私が目指したい女優像のひとつです」

 昨年は、奇しくもオードリー・ヘプバーンの代表柞『ローマの休日』のミュージカル版に出演し、アン王女を演じた。「いつか機会があればローマのスペイン広場へ行き、小さな声でも歌ってみたい」と笑う。

 家で過ごすことも多かったこの一年は、自分が出演した過去の作品を配信などで初めてゆっくり見て、突っ走ってきた時間を整理することができたという。ストレスがたまりリフレッシュしたいときは、走って身体に血を巡らせることでスッキリしたり、録画しておいた料理番組を見たあと同じ料理を作ったりしたとか。

「“美味おいしそう!”という気持ちが “美味しい!”という実感になると、とても満たされるのでおススメです!」

文:みやじまなおみ

『TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM』

『TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM』

"TCPのロゴ

2015年に始まったカルチュア・エンタテインメント(株)と(株)蔦屋書店が主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」(以下、TCP)。企画・監督・脚本の3部門があり、グランプリ受賞作品は総製作費5000万円超の映像化が約束されている。TCP2016でグランプリを獲得した『哀愁しんでれら』(監督:渡部亮平/出演:土屋太鳳・田中圭ほか)が2021年2月5日(金)から公開。幸せを望む普通の女性が徐々に狂い、世間を震撼させる事件を起こしてしまうまでの姿を描く。

土屋 太鳳 さん


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