病名から探す 検索結果 » 外傷 83件
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背骨(脊柱)は頭から骨盤までを、理想的には、正面から見るとまっすぐに、横から見ると頚椎(首)は前に向かって、胸椎(肋骨がついている胸の骨)は後ろに、そして腰椎は前に向かって弯曲し、緩やかなS字型を形成してバランスよく身体を支えています。この形が崩れることを脊柱変形と呼び、左右(側方)に曲がってしまうものを脊柱側弯症といいます。
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腱板断裂とは、肩甲骨と上腕筋をつないでいる腱が切れてしまった状態のことです。肩を動かしたときに痛みを感じたり(可動時痛)、今まで通り動かなくなったりする(可動域制限)症状がみられます。
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頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間に出血が起こり、そこに出血した血液が急速にたまることで、脳を強く圧迫する状態です。
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頭部外傷後、通常1~2カ月かけて、頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間にじわじわと血液がたまって血腫ができる病気です。
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蜂窩織炎とは、皮膚とその下の組織に細菌が感染し、炎症が起こる病気です。蜂巣炎(ほうそうえん)ともいいます。皮膚の細菌感染症の中では、伝染性膿痂疹、丹毒などと並び比較的頻度の高い病気です。
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胆道感染症は、胆道を感染部位とする感染症で、胆のう炎と胆管炎に分類されます。
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顎の骨にある歯根にのう胞(身体の中に生じた病的な袋状のもの)ができたものを「歯根のう胞」と呼びます。
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解離とは、意識や記憶などに関する感覚をまとめる能力が一時的に失われた状態です。この状態では、意識、記憶、思考、感情、知覚、行動、身体イメージなどが分断されて感じられます。
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涙液の質・量の低下によって不快な目の症状(視力低下、乾燥する感じ、異物感、疲れ目など)が生じる状態をいいます。
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眼球の表層にある角膜は黒目の部分に相当し、5層に分かれています。このうち、最も内側にあるのが角膜内皮で、ここが傷つき、角膜に浮腫(むくみ)、混濁が生じた状態を角膜内皮障害といいます。
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角膜上皮に傷がつき、目の表面に強い痛みが生じる状態を角膜上皮障害といいます。
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においの感覚(嗅覚)は、空気中のにおい分子が鼻と脳との間にある嗅細胞(嗅神経細胞)を刺激し、前頭部(脳の前方)にある嗅覚中枢に伝わることで起こります。
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肺水腫は病名ではなく肺に水がたまった状態のことです。肺には、肺胞(はいほう)と呼ばれる、酸素と二酸化炭素を交換するフィルターの役割をする小さな袋状の構造物があります。この肺胞の周りには多くの網目状の毛細血管が取り巻いていて、空気と血液との間で酸素と二酸化炭素が効率よく交換されるような仕組みになっています。肺水腫は、この毛細血管から血液の液体成分が肺胞内へ滲み出した状態です。
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ジストニアは自分で制御できない(不随意の)持続的な筋肉の収縮をきたし、うねるような運動や姿勢異常が現れる神経症候群と定義されています。
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眼球の中身は硝子体というゼリーで満たされています。このゼリーに血液が混じってしまい、視力が低下するのが硝子体出血です。
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