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2017年9月15日

「釜ヶ崎健診」に606人、今年も障害者はパンで支援

「釜ヶ崎健診」に606人、今年も障害者はパンで支援

「釜ヶ崎健診」に606人、今年も障害者はパンで支援 「ふくろうの杜」の利用者が、手作りパンで支援

 日雇い労働者の健康診断を行う釜ヶ崎地区健診事業(大阪市西成区あいりん地区)が9月11日に始まり、14日に終了しました。大雨洪水警報が発令された12日を除き、3日間で計606人が受診。うち35人は、その日のうちに病院等で診察を受けることが必要と判断し、受診を勧めました。検査結果は後日、全員にお渡しし、その時点で必要な方にはまた受診をお勧めすることにしています。

 大雨洪水警報が発令された12日に健診予定であった労働者60人は、13日に受診し、1日あたりの受診者が過去最高の257人となりました。労働はなくても健診のためだけに会場に足を運ぶ受診者もいました。

 さらに、昨年と同様、大阪府済生会支部の障害者支援施設「ふくろうの杜(もり)」で作ったパンを、受診された全員に飲み物と一緒に手渡しました。ふくろうの杜では、普段から生活介護の一環でパンを焼いています。今回は、各健診日の前日に利用者とスタッフが手作りのレーズンパンを焼き上げ、会場に運びました。健診が中止となった12日のパン210個は、NPO法人釜ヶ崎支援機構を通じて、この日に労働した方に配られました。

 この健診事業は、生活困窮者支援事業「なでしこプラン」の一環として、同支部8病院が釜ヶ崎支援機構と協力し、8年前に始めました。同地区に臨時の診療所を設け、労働の合間をぬって血圧測定や血液検査を行い、問題が見つかった人には近隣の病院や済生会病院で受診してもらっています。

大阪府済生会:山崎 裕之

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