社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

2014.09.12 「釜ヶ崎健診」今年も

「釜ヶ崎健診」今年も始まる

 日雇い労働者の健康診断を行う釜ヶ崎地区健診事業(大阪市西成区あいりん地区)が9月8日から12日までの5日間行われました。大阪府済生会支部の8病院が協働し、無料で検査や問診、生活指導などに当たり、労働者789人が健診を受けました。

この健診事業は、同支部が生活困窮者支援事業「なでしこプラン」の一環としてNPO法人釜ヶ崎支援機構と協力し、5年前に始めました。同地区に臨時の診療所を設け、労働の合間をぬって血圧測定や血液検査を行い、問題が見つかった人には近隣の病院や済生会病院で受診してもらっています。

昨年は813人が健診を受け、76人が病院で受診、うち2人が済生会病院(野江病院1人、泉尾病院1人)で受診しました。今年は受診者789人のうち79人が要診療と判断され、77人が最寄りの病院で受診、2人は済生会病院(中津病院1人、泉尾病院1人)で診察を受けました。

今年も高血圧の多い傾向がみられましたが、少しでも高血圧が減るよう生活指導を行っていきます。

大阪府済生会:山崎 裕之