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2018年9月18日

10年目の大阪・釜ヶ崎健診、今年は593人が受診

10年目の大阪・釜ヶ崎健診、今年は593人が受診

 大阪府済生会支部は、日本最大級の日雇い労働者の街である釜ヶ崎地区(大阪市西成区あいりん地区)で無料健診事業を9月11~13日に実施し、3日間で593人が受診しました。支部8病院の職員延べ154人が交代で健診に当たりました。

 9月12日には炭谷茂理事長をはじめ、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団日本代表の柏倉美保子さんらも視察。職員と一緒に、受診した人に飲み物とパンを手渡していました。
 受診者に手渡すパンは、大阪府済生会障害者支援施設「ふくろうの杜(もり)」で製造したものです。今回は特製のチーズパンを利用者とスタッフが心を込めて焼き上げました。朝礼時に施設利用者から炭谷理事長へのパンの贈呈式も行なわれ、受け取った皆さんからとてもおいしいと好評でした。

 この健診事業は、済生会生活困窮者支援事業「なでしこプラン」の一環として、NPO法人釜ヶ崎支援機構の協力のもと毎年実施しています。今年は、事業開始から10年の節目の年。特別清掃事業に携わる労働者を対象に、早朝の限られた時間内で迅速かつ安全な健診を行なえるのは、これまで築いてきたノウハウが生かされたためでした。今年は、10年間で培ったスタッフのすばらしい連携が発揮され、無事に終了しました。

 なお、受診者のうち56人は、血圧測定の結果からその日のうちに病院での診察が必要と判断し、受診を勧めました。その他の検査結果は概ね1カ月後を目途に全員にお知らせし、必要に応じて保健指導を行なうことにしています。

大阪府済生会 讃岐 富男

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