福井県済生会病院と福井工業大学は2024年4月から、がん患者の心理的ケアを目的とした「生成AIと医師アバターによる音声対話型ケアボット」の研究を共同で進めています。2025年12月1・5・8日には、患者さんが対話型ケアボットを体験できる「がんの悩み相談会」を開催し、3日間で21人が参加しました。
参加者からは「がんの再発が不安だったが、モニター上の医師のアバターから丁寧なアドバイスを受けて、病気に打ち勝とうという気持ちになれた」と前向きな声が寄せられました。
研究に携わっている当院院長補佐の宗本義則医師は「いずれはAIが主に診療し、足りない部分を医師が補うことを想定している」と言います。これからも、患者さんが安心して相談できる環境づくりに努めてまいります。

福井県済生会病院
400病床以上
高度急性期
急性期
回復期
近くにバス停がある
| 所在地 | 〒918-8503 福井県福井市和田中町舟橋7-1 |
|---|---|
| 開設年 | 1941年 |
| 電話番号 | 0776-23-1111 |
| FAX | 0776-28-8518 |
| ホームページ | https://www.fukui-saiseikai.com |
日々のできごと
11月7日、福井県済生会病院メディカルカフェ(がんサロン)で「がん哲学外来」を開催しました。当院では2011年から、がん哲学外来の提唱者である樋野興夫さんを招いて、不定期でがん患者さんや家族との対話の場を設けています。今回は、樋野さんの講話、無料相談会、集学的がん診療センター顧問・宗本義則医師とのスペシャル対談を実施しました。
樋野さんの講話には患者さん、医師、看護師など22人が参加し、がんと向き合う中での心のあり方や希望について深く考える時間となりました。また、3組限定の無料相談会では、樋野さんが患者さんと家族が抱える不安や悩みに丁寧に耳を傾け、「どう生きるか」という本質的な問いに寄り添う対話が行なわれました。スペシャル対談では宗本医師が「じっくり話し合うことは心の豊かさにもつながる」と語り、今後もその大切さを伝えていく決意を示しました。
7月23日、職員の子どもを対象にした夏休みの職場体験「サマースクール」を実施し、31人が参加しました。
2010年から開催し毎年好評で、申し込んだ家庭には事前に院長からの招待状をお届け。当日は親の職場見学に加え、心肺蘇生法やAEDの使い方を学ぶ「BLSジュニアコース」、手洗い検定、職場体験(医師・看護師のほか医療職の中から選択)など、盛りだくさんのプログラムを用意しました。
参加した子どもたちからは「お父さんお母さん、いつもありがとう」「自由研究に生かしたい」といった声がありました。中には「将来はお母さんのような仕事がしたい」と話す子もいて、医療職への関心を高めるきっかけにもなったようです。
8月6日には市内の小学生向けのサマースクールも実施し、16人が参加しました。
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