三浦 透子 さん
強烈なテーマとエンターテインメント性を併せ持つ舞台に一人芝居で挑む三浦透子さん。観客と至近距離で対峙する空間の中、正義とは何か、人は善悪をどう判断するのかが問われ、観る側も深く考えさせられる展開が待ち受けます。初の一人舞 […]
強烈なテーマとエンターテインメント性を併せ持つ舞台に一人芝居で挑む三浦透子さん。観客と至近距離で対峙する空間の中、正義とは何か、人は善悪をどう判断するのかが問われ、観る側も深く考えさせられる展開が待ち受けます。初の一人舞台に対する不安と期待、その先に見据える表現の可能性について聞きました。
本作に出演を決めた理由について、「この題材で私を思い浮かべてくれたことが嬉しく、その期待に応えたいという思いが大きかった」と語る三浦さん。作品は衝撃的な内容でありながら、社会的なメッセージとエンターテインメント性を兼ね備えた力強いもの。特に観客との距離が近い劇場では、演出効果によって法廷の傍聴席のような緊張感が生み出されるという。
一方で、一人で舞台に立つことへの不安もある。「これまでは相手の台詞を支えに感情を引き出してきましたし、それがお芝居の魅力だと思っていました。今回は、相手がいない中でどうお芝居を構築するのか、未知への挑戦に向き合っているところです。それでも、一人芝居だからこそ感じられる面白さを見つけたい」と、素直な気持ちを明かしてくれた。
作品の魅力については、「主人公が単なる正義の人として描かれていない点」を挙げる。「人は何を基準に善悪を判断するのか、観る側一人ひとりの価値観も試されるこの舞台に、大きな意義を感じています。私も覚悟を持って臨みます」
今年は30歳の節目の年を迎える。「休みの日は家のソファーが定位置で、いつもそこから動かないんですが(笑)、今年からは体を動かすこともどんどんやっていきたい。舞台は体力勝負なので、元気な体をしっかり準備したいと思っています」
文:みやじまなおみ 写真:安友康博(機関誌「済生」2026年7月)
ヘアメイク:根本亜沙美 スタイリスト:佐々木翔
シス・カンパニー公演『プライマ・フェイシィー私の声を聞いてー』

性犯罪加害者の弁護を請け負い、勝利を追い求める気鋭の法廷弁護士テッサ(三浦透子)。しかし、ある日、一転して被害者の立場に立たされてしまう。極限の感情の中、自分の「声」に向き合い、選んだ道は……? 全世界を席巻した衝撃の一人芝居、ついに日本初上陸!
●作:スージー・ミラー
●翻訳:徐賀世子
●演出:栗山民也
●出演: 三浦透子
【東京公演】2026年7月1日(水)~26日(日)ザ・スズナリ
【群馬公演】2026年7月29日(水)~30日(木)高崎芸術劇場 スタジオシアター
【福島公演】2026年8月1日(土)~2日(日)いわき芸術文化交流館アリオス セキショウ中劇場
【茨城公演】2026年8月5日(水)~6日(木)水戸芸術館 ACM劇場
【大阪公演】2026年8月9日(日)~11日(火・祝)近鉄アート館
【兵庫公演】2026年8月14日(金)~15日(土)神戸朝日ホール

このアイコンがついている写真はクリックすると拡大できます
済生会の理念
施設と拠点
症状別病気解説
お知らせ
採用情報
トピックス








