もし自分や大切な人が発症したら……? 若年性認知症の実態と向き合い方
「認知症」と聞くと高齢者がかかる病気と思われがちですが、働き盛りの世代でも発症することがあります。本⼈だけでなく家族の⽣活への影響が⼤きくなりやすく、早期発見・早期対応が特に重要となります。
年齢にかかわらず広く知ってほしい若年性認知症について、宇都宮病院脳神経内科の大島壮生先生に聞きました。
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白内障治療の最新事情と眼内レンズの選び方
年齢とともに低下する眼の機能。なかでも白内障は、加齢によっていつかはかかってしまう病気といわれます。そこで白内障の最新事情や水晶体の代わりとなる眼内レンズの選び方などについて、済生会松山病院・眼科部⾧の髙橋直巳先生に教えていただきました。
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しっかり寝ても眠い……これって過眠症?
寝不足でもないのになぜか眠い。もしかしてこれは病気?と思い「過眠症」を検索する人が一定数いるようです。そこで、考えられる原因や日常生活で気をつけたいことを済生会福岡総合病院・心療内科主任部長の棚橋徳成先生に教えてもらいました。
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姿勢の悪さが重大な病を引き起こす? 正しい姿勢で健康に過ごそう
普段、どのくらい姿勢について気にかけているでしょうか。姿勢が悪いと、痛みから生活の質の低下につながったり、胃腸の機能障害や肺疾患などを引き起こしたりします。悪い姿勢による身体への影響や、良い姿勢を保つ上で気をつけることについて、済生会和歌山病院の川上守院長に解説してもらいました。
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免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!
新型コロナウイルス感染症の影響で、検温が日常のひとコマとして定着しました。計測する中で、「自分の体温は低いのではないか」「ひょっとして低体温?」などと感じることもあるかもしれません。そこで、低体温の原因やリスク、改善方法などについて済生会滋賀県病院・院長代行兼総合内科部長の中村隆志先生に解説してもらいました。
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心的外傷後ストレス障害(PTSD)
衝撃的な出来事に巻き込まれ、生死にかかわる危機に直面したり重症を負ったりした外傷的出来事の後に発症する病気で、強い恐怖や無力感・戦慄、悪夢などさまざまな症状が現れることが知られています。
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特殊なクリップで血液の逆流を防止 僧帽弁閉鎖不全症のカテーテル治療
僧帽弁が加齢などで閉じにくくなり血液が逆流する「僧帽弁閉鎖不全症」の新しい治療法が、6月から熊本病院で始まりました。これまで手術ができなかった患者さんの救いの手として注目されています。クリップで弁を挟んで逆流を防ぐカテーテル治療について、同病院循環器内科部長の坂本知浩先生にお話を伺いました。
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