社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

第12回済生会生活困窮者問題シンポジウム in Hokkaido

第12回済生会生活困窮者問題シンポジウム in Hokkaido

 小樽ウエルネスタウン発 誰もが自分らしく暮らせる未来を! ~生活困窮者への支援を考える~ をテーマに、第12回済生会生活困窮者問題シンポジウムが11月11日、北海道のグランドパーク小樽で開かれ地域住民や福祉関係者ら約130人が参加しました。

 「みんながみんなを支える社会を目指して」と題して日本財団・尾形武寿理事長が基調講演。

 その後、4人のパネリストからひとり親世帯の現状と課題、小樽市の生活困窮者支援制度の紹介、帯広市での刑務所出所者の再犯防止のための生活更生支援、北海道済生会のフードバンク事業をとおしての支援活動についてそれぞれ報告が行われました。その後、これらをふまえてディスカッションし、最後に、コーディネーターを務めた小樽商科大学・片桐由喜副学長が、これを機に、本日会場に来られた皆さま方が、生活困窮者に対する関心を深めていただければと締めくくりました。

○開会挨拶

開会挨拶 北海道済生会支部長 近藤真章

○来賓挨拶

来賓挨拶 小樽市長 迫俊哉(代・勝山貴之福祉保険部長)

○理事長挨拶

理事長挨拶 済生会理事長 炭谷茂

○基調講演

日本財団理事長 尾形武寿 氏
1944年生まれ。東京農業大学農学部卒業。
1968年、社団法人日本船用機械輸出振興会入会。
1980年、財団法人日本船舶振興会入会。
1993年、財団法人日本船舶振興会総務部長、1997年常務理事。
2005年、現職の理事長に就任。
2011年、財団法人から公益財団法人へ移行と共に日本財団へ改称。引き続き理事長(代表理事)を務め現在に至る。
海洋船舶支援事業や公益、福祉、ボランティア支援、さらには海外協力援助事業などで幅広い公益事業の指揮を執っている。

「みんながみんなを支える社会を目指して」 日本財団理事長 尾形武寿 氏

○シンポジウム

コーディネーター

小樽商科大学 副学長
 片桐 由喜 氏

パネリスト

しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道 代表
 平井 照枝 氏

小樽市福祉保険部福祉総合相談室 主幹
 大口 明男 氏

株式会社ドリームジャパン 代表取締役
 長原 和宣 氏

社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会
ソーシャルインクルージョン推進室長
 清水 雅成 氏

シンポジウム

○閉会挨拶

閉会挨拶 北海道済生会常務理事 櫛引 久丸

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