「誰もが自分らしく暮らせる未来を」北海道小樽市でシンポジウム

　第12回済生会生活困窮者問題シンポジウムが11月11日に小樽市で開催されます。テーマは「ウエルネスタウン構想における『3つ』のWELLNESSを視点に、生活困窮者支援を考える」です。

　北海道済生会は住みたいまち・住み続けたいまちを目指し、①医療・介護・福祉の充実、②住民サービスの拡充と生活利便性向上、③人口減対策と安心・安全なまちの3つの視点から、地域住民の健康で豊かな生活(ウエルネス)の実現に向けて取り組んでいます。

　当日は日本財団理事長の尾形武寿氏が、「みんながみんなを支える社会を目指して」と題して基調講演。シンポジウムでは北海道済生会と小樽市が一体となって進めている「誰もが自分らしく暮らせるまちづくり」を行政や福祉関係者、市民と一緒に考えます。

　北海道済生会は社会的に弱い立場にある人々も誰一人取り残さず、すべての人が地域社会に参加し、ともに生きていくという「ソーシャルインクルージョン」の実現に向け、小樽市内の関係企業と連携してまちづくりを推進しています。ぜひ、この機会に全国のみなさんのご参加をお待ちしております。

入場無料(詳細はシンポジウムチラシをご覧ください)
11月11日(土)13：00～16：30
グランドパーク小樽 5階樹林

申し込み・問い合わせは、北海道済生会
TEL 0134-21-2757(済生会小樽病院内)
FAX 0134-25-2888
E-mail otaru@hokkaido-saiseikai.jp
所属、氏名、連絡先等をご記入ください。

シンポジウムチラシ

北海道済生会