- 済生会について
- 事業内容
事業内容済生会は、403施設・435事業を運営し、64,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です。全国の施設が連携し、ソーシャルインクルージョンの推進、最新の医療による地域貢献、医療と福祉のシームレスなサービス提供などに取り組んでいます。
- 施設と拠点
- 症状別病気解説
症状別病気解説主な症状やからだの部位・特徴、キーワード、病名から病気を調べることができます。症状ごとにその原因やメカニズム、関連する病気などを紹介し、それぞれの病気について早期発見のポイント、予防の基礎知識などを専門医が解説します。
- お知らせ
- 採用情報
採用情報全国の済生会では初期臨床研修医・専攻医・常勤医師、看護師、専門職、事務職や看護学生を募集しています。医療・保健・福祉にかかわる幅広い領域において、地域に密着した現場で活躍できます。
- トピックス
トピックス一般の方の心身の健康や暮らしの役に立つ情報を発信中。「症状別病気解説」をはじめとして、特集記事や家族で楽しめる動画など、さまざまなコンテンツを展開しています。
- 寄付のお願い
- English
-
施設と拠点
お知らせ
中国の高齢化に向け、上海から研修受け入れ
済生会が進める国際連携事業の一環として、中国の医療系大学・上海健康医学院から5人の教員を迎えた研修が1月16～20日、山口地域ケアセンターと佐賀・唐津医療福祉センターで行われました。現在、同学院のリハビリテーション科の学生の受け入れが検討されており、研修内容を確認するため教員が先行して来日。リハビリテーションを中心に日本の医療と介護の仕組みを学びました。
中国でも高齢化が進展していますが、介護知識や技術を持つ専門的な人材が不足しています。そこで、世界に先駆けて高齢化が進む日本で医療・福祉を学ぶため済生会に人材育成の協力要請があり、昨年7月、中国有数の規模を誇る同学院と本会は人材交流事業を推進するため合意書を締結しました。
中国でのリハビリは医療技術が中心で、患者の生活や介護を念頭に置いたリハビリは浸透していないのが実情のようです。これに対し本会は、医師、看護師、介護士、ソーシャルワーカー等の多職種がチームを組んで、患者に医療・福祉サービスを切れ目なく提供していくことを目指しています。こうした仕組みや具体的な方法を両センターで学んだ教員は大きな関心を寄せ、熱心に質問をしていました。
今回の結果を踏まえて研修内容を細かく検討し、平成29年度以降、同学院の学生を対象に研修を受け入れていく予定です。
本部事務局企画課：三浦 弘幸
済生会共同治験ネットワーク
この人
済生春秋
薬剤師が教える薬のキホン
いまいみさの魔法のおりがみ
済生会保健・医療・福祉総合研究所