社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

2011.05.03 東日本大震災:本会、宮古へ巡回診療班を派遣

本会の災害対策本部(本部長・炭谷茂理事長)は、5月3日から岩手県宮古市で「巡回診療」の活動を始めました。全国の済生会病院から交替で医療チームを同市内に派遣し、避難所を中心に巡回して診療活動を実施。当面、6月いっぱい同市に拠点を置いて医療支援を継続します。
本会は関東大震災で巡回看護班を編成して地域・家庭を回り、また阪神・淡路大震災等では神戸市内に24時間オープンの診療所を設置するなど、息の長い医療支援を行ってきました。今回の大震災では、慢性期医療の必要性が強く求められており、こうした要請に対応して地域密着型医療の支援を決めたものです。
本会は震災直後、国の災害派遣医療チーム(DMAT)のメンバーとして全国10の済生会病院が派遣したのをはじめ、災害対策本部として、また各自治体や医師会、看護協会等からの要請に基づき、全国41病院から延べ418人が被災地で医療支援を行っています。さらに、病院、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等で、患者や要介護高齢者、障害児童等計231人を受け入れています(いずれも5月3日現在)。

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