社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

2016.09.07 台風被害の岩泉に、済生会DCATを派遣



岩手県岩泉町に済生会DCAT(災害派遣福祉チーム)が派遣され、7日から特別養護老人ホーム百楽苑で活動を始めました。

百楽苑には、本来の入居者に加え、避難所や自宅で介護を受けられないお年寄りを受け入れる定員を超えて130人が入所しています。職員は約80人いるものの、うち16人は道路が寸断されて出勤できなくなっており、また、自宅が被害を受けた職員もいます。出勤できる職員も迂回ルートでの出退勤を余儀なくされ、日が経つにつれて疲労が蓄積しています。このため、本会災害対策本部(本部長・炭谷茂理事長)にDCATの出動を要請しました。

対策本部は、近隣の山形・福島両県から派遣することを決め、第1陣として山形市の特養ながまち荘から介護職員2人と相談員1人を派遣しました。3人は同日午前11時40分、百楽苑に到着。早速、同苑の職員とともに入居者のケアに当たりました。

今後、山形県の愛日荘やまのべ荘山静寿3特養と老健フローラさいせい、福島県の特養はなづか養護老人ホーム川俣光風園特養伊達すりかみ荘の計7施設からも順次、派遣し、ローテーションしながら27日まで活動する予定です。

本部事務局企画課 三浦弘幸

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