ホーム >  ニュース > 異例の暑さ、残暑も厳しいので熱中症に要注意!
2018年8月10日

異例の暑さ、残暑も厳しいので熱中症に要注意!

今夏は全国的に気温が高く、各地で過去最高気温を更新しています。気象庁によると、7月の平均気温は、東日本では1946年の統計開始以来第1位、西日本では第2位を記録しました。また、8月7日の立秋を過ぎ暦の上で秋を迎えましたが、全国的に気温の高い状態が続き厳しい残暑になる見込みです。

消防庁の発表によると、熱中症による救急搬送者は、7月30日~8月5日の週に全国で13,575人おり、一日で2000人を超える日が続きました。この期間に熱中症で亡くなった人は13人に上ります。また、熱中症で搬送された人の約半数が高齢者であることもわかっています。
岡山県や広島県など、7月に発生した西日本集中豪雨の被災地では、同じ週に250人を超える人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。被災者だけでなく、ボランティアなどで被災地に向かう人も熱中症に十分注意してください。
屋外だけでなく室内でも熱中症になる危険性があるため、特に気温が高い日には炎天下でなくても注意してください。

済生会横浜市東部病院・患者支援センターの谷口英喜センター長は、熱中症について次のようにコメントしています。

「屋外で熱中症になると、時間差なくその場で症状が現れます。一方、室内で熱中症になるとじわじわ進行して、夜になってから症状が現れることがあります。そして、室内で熱中症になったと疑われる高齢者の救急搬送が今年も確認されています。高齢者の熱中症を予防するには、周囲の人が水分を摂るように促したり、体調の変化に気を配ったりすることがポイントです。独り暮らしをしている場合、エアコンを使ったり冬用の布団や衣類などを片づけたりして、熱中症になりにくい環境を提供してあげましょう。
また、被災地で避難所生活が続いている人は、水不足やトイレが近くなるからという理由から水分摂取を控えることがないように注意してください。ボランティア活動で被災地を訪れる人も、こまめな水分補給と休憩を忘れないようにしましょう」

関連情報

熱中症
症状別病気解説 熱中症
熱中症予防レシピ
こんな日は、このメニュー 熱中症予防レシピ
済生会横浜市東部病院
施設情報済生会横浜市東部病院

(〒230-0012 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3丁目6番1号)

▲ページトップへ