一度作って冷蔵庫に入れておけば、あとはいつでも食べられて、時短になる「作り置き」。
作り置きは「一度にたくさん作るからかえって大変」というイメージがある人もいるかもしれません。でも、頑張りすぎないことも大切なテクニックです。すべての食事を作り置きする必要はありません。
一度にたくさん調理をしようとすると、それだけ場所や道具も必要になります。また、食べきれずに残ってしまうかもしれません。
まずは、隙間の時間で「副菜を一品だけ」「野菜の下ごしらえだけ」など、自分の負担が大きくなりすぎない範囲で取り入れてみましょう。
切って下茹でしておくだけでも便利
作り置きは時短になるだけでなく、お料理によっては日数を置くことで食材に味が染み込んで、さらに美味しくなるものもありますよ。
一品あれば献立のバランスも取りやすく
自分に合うやり方で、無理せず生活の中に作り置きを取り入れていきたいですね。
済生会では管理栄養士監修による「作り置きで時短! 保存食レシピ」をホームページに掲載しています。ぜひ、保存食を日々の食事に活用してみてください。