済生会は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと明治44(1911)年に設立しました。100年以上にわたる活動をふまえ、日本最大の社会福祉法人として全職員約64,000人が40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開しています。
済生会は、405施設・437事業を運営し、66,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です。全国の施設が連携し、ソーシャルインクルージョンの推進、最新の医療による地域貢献、医療と福祉のシームレスなサービス提供などに取り組んでいます。
主な症状やからだの部位・特徴、キーワード、病名から病気を調べることができます。症状ごとにその原因やメカニズム、関連する病気などを紹介し、それぞれの病気について早期発見のポイント、予防の基礎知識などを専門医が解説します。
全国の済生会では初期臨床研修医・専攻医・常勤医師、看護師、専門職、事務職や看護学生を募集しています。医療・保健・福祉にかかわる幅広い領域において、地域に密着した現場で活躍できます。
一般の方の心身の健康や暮らしの役に立つ情報を発信中。「症状別病気解説」をはじめとして、特集記事や家族で楽しめる動画など、さまざまなコンテンツを展開しています。
このたび、「症状別病気解説」と「ソーシャルインクルージョン」をリニューアル公開しました。
済生会ホームページを代表するコンテンツで、2013年のオープン以来390を超える症状・病気をとりあげ、全国の済生会の専門医が解説してきました。
今回のリニューアルでは、本コンテンツの特徴でもある「症状から病気を探す」の内容をさらに充実。症状の数をこれまでの12から34に増やし、それぞれの原因やメカニズム、関連する主な病気、受診の際のチェックポイントなどを紹介しています。さらに、「症状」や「病名」に加えて「からだの部位」「性別・年代」「キーワード(病気の特徴)」からも病気を検索できるようになりました。ぜひお試しください。
>>「症状別病気解説」トップページはこちら
社会的に弱い立場にある人々を含むすべての人を地域社会で受け入れ、共に生きていくという理念を表す「ソーシャルインクルージョン(Social Inclusion)」は、済生会が目指す社会のあり方です。まだ一般には広く知られていないことから、少しでも多くの人々に全国各地のさまざまな活動を紹介していこうと、2017年にサイトをオープンしました。
今回のリニューアルではページデザインを一新。各団体の活動レポートがより見やすく、読みやすくなりました。また、対象者や活動内容などを表すキーワードボタンからワンクリックで読みたい記事を絞り込むことができます。ぜひご覧ください。
>>「ソーシャルインクルージョン」トップページはこちら
済生会ホームページでは、これからもコンテンツの内容の充実を図るとともに、分かりやすく役に立つ情報を発信していきます。