第108回 日本語は面白い
2月1日からプロ野球のキャンプが始まる。小学生時代からスワローズファンの私にとっては、今年は、高津臣吾監督の采配でスワローズ初めての2年連続優勝の可能性が期待されるので、ワクワクする。
第106回 人の別れ
毎年この時期になると喪中欠礼の葉書が送られてくる。最近は交際のあった本人の逝去を伝えるものが増えた。コロナのため親族からの葉書で亡くなったことを知るという異例な状況が続く。
第104回 MOTTAINAI(もったいない)
ノーベル平和賞を受賞したケニア出身のワンガリ・マータイさんが来日したときに「日本語のMOTTAINAI(もったいない)は、素晴らしい言葉だ。環境のために世界に広めたい」旨の発言をした。
第102回 社会活動寿命
自分の人生で大きな影響を受けた人は、何人かいる。磯村英一先生がその一人である。日本の社会学界に偉大な足跡を残した。特に部落問題や都市スラム問題では、先達者と言える。
第101回 初夏の風が吹いてくる
「昨年からコロナになり、仕事もたいへんきびしいなかでやっています」 添えられている手紙に書いてあった。コロナウイルスや蒸し暑い天候を吹き飛ばして、元気に農業に精を出しているようだ。 6月末、埼玉県飯能市に住む原口嵩仁 […]