アートを通して障害という垣根を超えた世界に|ソーシャルインクルージョン
奈良県香芝市にある「Good Job! センター香芝」は、障害のある人のアート作品を展示したり、商品化したグッズを制作、販売、発送するといった、「ものづくり」から「発信」までが一貫してできる“障害のある人たちの働く場所”として2016年にできた。しかし、その取り組みの根幹は50年近く続いてきたものだ。半世紀にわたる歴史を受け継ぎながら、新しい仕事づくりの可能性を探るセンター長の森下静香(もりした・しずか)さんに話を聞いた。