社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

2023.11.12

多様なプログラムで地域交流 静岡・伊豆医療福祉センターまつり

「どんつく」と「やわら太鼓」の合同演奏
渡邉誠司施設長

 重症心身障害児(者)や発達障害のある方へ診療やリハビリテーションを行なっている〈静岡〉伊豆医療福祉センターが11月11日に「伊豆医療福祉センターまつり」を開催、約1,100人が来場しました。
 同センターでは地域の方々に施設の活動を知ってもらうために平成23年から「にじの会」として建物を一般公開して実施していますが、今年は「伊豆医療福祉センターまつり」としてプログラムを増やして開かれました。

 開会式では山下正行・伊豆の国市長が「今日はたくさんのイベントがあります。皆さん一緒に楽しみましょう」と挨拶しました。参加者は手作りの輪投げやゴム鉄砲などゲーム通してリハビリテーションを体験しました。子どもたちが医師や看護師のユニホームを着て記念撮影するコーナーや、職員による栄養相談や福祉相談、正しい手の洗い方教室もあり、子どもから大人まで楽しんでいました。

 ステージではシンガーソングライターのたなかみどりさんのライブや、沼津市のダンススクールのインストラクターや生徒が踊りを披露。伊豆医療福祉センターの利用者で結成された太鼓グループ「どんつく」と、障害を持つ子どもたちで構成されている地元の太鼓チーム「やわら太鼓」の合同演奏では、10月に東京都で開かれた日本太鼓全国障害者大会で演奏した「潮騒」が披露されました。
 ほかにも県内の福祉事業所によるパンやお菓子、工芸品などの販売、協賛企業・団体による工作体験や福祉車両の展示も行なわれました。

 同センターの渡邉誠司施設長は「一般の方にはなじみのない施設だと思うが、イベントを通して施設の理念やスタッフの想(おも)いを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。

済生会本部広報室 河内淳史

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