公募の生活困窮者問題調査研究、3テーマに決定
済生会が初めて公募した「生活困窮者に関する調査研究」の審査が、外部の識者を中心に構成される「済生会生活困窮者問題調査会」で行われました。
大震災被災地・岩手県岩泉町の仮設診療所開設1年
東日本大震災で被災した岩泉町小本地区の仮設住宅団地にオープンした仮設診療所が2年目に入りました。大震災からすでに3年以上。復興も徐々に進んでいますが…
大都市からの研修医も同行し、無医地区巡回診療
大分県済生会日田病院は、平成3年5月から山間地で医師のいない地区を回る巡回診療を続けています。地区ごとに月1回から2回のペースで行っています。
玄界灘の離島へ毎月ヘリで診療に
済生会福岡総合病院では、社会福祉事業の一つとして福岡市消防局と協力し、月1回ヘリで医療スタッフを市の北西40kmの玄界灘に浮かぶ小呂島(おろのしま)に派遣し、島民の診療に当たっています。
ハンセン病回復者支援センター事業を受託
大阪府済生会支部は、「なでしこプラン」の一環としてハンセン病回復者への医療支援等を行ってきましたが、平成25年度から「ハンセン病回復者支援センター事業」を大阪府から受託することになりました。
DCAT(災害派遣福祉チーム)を編成、初の訓練を実施
被災した特別養護老人ホーム等を支援するため、済生会は介護職員からなるDCAT(Disaster Care Assistance Team)を編成、東日本大震災2周年となる3月11日、山形市で初めて派遣を想定した防災訓練を行いました。