社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

済生春秋

2016.04.12

第38回 ホテルの選択

仕事や私用でホテルに宿泊することが多い。最近、ホテルの予約が取りにくくなった。2~3年前であれば、前日でも予約が取れたものだ。日本の隅々まで外国人観光客の影響が出ている。

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2016.03.10

第37回 花粉症に流される日々

スギ花粉シーズンの本格化である。30年間、花粉症と付き合って来た。40歳を過ぎたころ、目がかすむので、「老眼になったのかな」と思っていたが、実は花粉症だった。

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2016.02.15

第36回 天才の軌跡

 小さいころから天文学が好きだった。中学時代に、独自に工夫して製作した月の運行模…

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2016.01.05

第35回 自然の恵み

 私たちの日常生活は、自然との距離が広がる一方だ。 ナビに頼って動くため、太陽の…

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2015.11.11

第34回 戦国を駆け抜けた武将

私が18歳まで過ごした富山県高岡市の中心に、市民の憩いの場になっている古城公園がある。かつて高岡城が建てられ、春には桜が満開になる。公園の入り口に十字架を懐(いだ)くキリシタン大名の高山右近像が建てられている。

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2015.10.13

第33回 保護より機会を

 その週の平日は、全国的に雨がちな日が続いたが、日曜日の10月4日は、すっきりし…

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2015.09.07

第32回 フィンランド点描

8月下旬、フィンランドに障害者関係の仕事で出張した。

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2015.08.10

第31回 オペラからの伝言

幼いころから音楽は、苦手だった。

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2015.07.10

第30回 地震の記憶

「昨夜はベッドから飛び起きたよ」と興奮冷めやらぬ表情だった。

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2015.06.05

第29回 衰えぬ情熱と夢

最近続けて、知人3人から著書が送られてきた。いずれの方も私よりも年長である。1冊の本を書くには大変な労力を有するが、それにも増して驚くのは、著書で明らかされる本人の経験や挑戦ぶりである。

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