社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

2018.04.02 滋賀・守山市民病院が済生会81番目の病院として再出発



滋賀県守山市民病院が済生会81番目の病院として開設、1日午前11時から同院で開所式が行なわれ、2日に診療を開始しました。
式には地域の医療関係者ら約70人が出席。済生会の炭谷茂理事長が「近接する済生会滋賀県病院との機能分化・連携を密にして質の高い、安心・安全な医療を提供し、湖南地域で信頼され選ばれる病院になるよう活躍を期待したい」と挨拶。野々村和男院長が「地域の皆さんに最適・最良の医療を提供できるように、最善の努力をつくします」と抱負を述べました。

同院は昭和57年(1982)、守山市立病院として発足。平成30年4月1日から隣の栗東市にある滋賀県病院を含む滋賀県済生会が指定管理者となって運営を受託し、15年後に土地建物等が譲渡される予定です。

両病院は同県で唯一、人口増加が見込まれる湖南地域にありますが、今後は回復期病床の不足が懸念されています。このため機能分化を明確にし、ドクターヘリの基地となっている滋賀県病院が高度急性期と急性期医療を、守山市民病院が回復期と慢性期を担います。守山市民病院には2年後、理学療法士や作業療法士ら約80人を擁する回復期リハビリテーションセンターを開設する予定です。

さらに同じ滋賀県済生会の特別養護老人ホーム淡海荘介護老人保健施設ケアポート栗東の介護福祉施設、訪問看護ステーション等と連携をとることで、医療・福祉の継ぎ目のない、シームレスなサービスが提供できます。こうした「資源」を軸に、行政や他団体等とも連携し、地域のニーズに応じた地域包括ケアシステムの構築を目指します。

滋賀県病院広報企画室:谷口怜子

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