済生会がユニクロと社会貢献活動で協力
済生会はユニクロと社会貢献活動で協力していくこととなり、その第一弾として、3月16日、東京・済生会中央病院内にユニクロがオープンします。ユニクロが医療施設内に出店するのは初めて。新店舗では、ユニクロと中央病院が協力し、治療や介護を受ける人に向けた新たな「LifeWear」を発信します。
ユニクロの展開する「LifeWear」が目指すのは、「あらゆる人の生き方を豊かに、より快適にする究極の日常着」。中央病院店では、手や腕などに不自由がある人でも脱ぎ着しやすいように開発された「前あきインナー」を販売。今後は病院スタッフが商品への監修に協力していきます。
こうした「LifeWear」のコンセプトは、済生会が推進する「ソーシャルインクルージョン」の理念とも多くの共通点があります。社会的に弱い立場にある人々を含むすべての人を地域社会で受け入れ、共に生きていくというソーシャルインクルージョンの考え方は、“誰一人取り残さない”とするSDGsの理念にも共通します。
「ユニクロ済生会中央病院店」のオープンを皮切りに、今後も全国各地の済生会施設とユニクロが“協創”し、地域とのつながりを生かした社会貢献活動を展開していく予定です。
ニュースリリース:済生会がユニクロと社会貢献活動領域で協力
済生会本部 総合戦略課