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〈東京〉中央病院の長山直さん、スペシャルオリンピックスで銅メダル
炭谷理事長(左)と松原理事(右)に銅メダル獲得を報告した長山さん
知的障害がある人たちのスポーツ大会「スペシャルオリンピックス夏季世界大会」が、6月17～25日にドイツ・ベルリンで開催され、〈東京〉中央病院の看護助手・長山直さんが日本女子バスケットボール競技選手として出場して銅メダルを獲得しました。
長山さんは前回4年前のスペシャルオリンピックス・アブダビ大会にも日本代表として出場し銅メダルを獲得。2大会連続でメダル獲得の快挙です。
長山さんは6月29日に、土方ふじ子副看護部長、清水和美看護師長、磯崎恵午ジョブコーチとともに済生会本部を表敬訪問。炭谷茂理事長、松原了理事に銅メダル獲得を報告しました。試合結果等の報告を受けた炭谷理事長は、「ベルリンは楽しかったですか」と長山さんに質問、長山さんは「練習が厳しかったので、半分楽しくて半分大変でした」と話しました。
今後の目標については、今大会の優勝国のマリ共和国や、準優勝国のカナダへの雪辱を果たしたいと4年後のオーストラリア大会への意気込みを語りました。
中央病院 広報室 鈴木香純
済生会共同治験ネットワーク
この人
済生春秋
薬剤師が教える薬のキホン
いまいみさの魔法のおりがみ
済生会保健・医療・福祉総合研究所