「思い出を残したい」緩和ケアの患者さんの歌が完成
福井市の福井県済生会病院緩和ケア病棟に入院している患者さんが、故郷の思い出を残したいと作詞し、それに音楽療法士が曲をつけました。2人で一緒に作り上げた「九頭竜川の歌」。病室での演奏の様子です。
滋賀の救急医ら、兵庫の小学校で「いのちの授業」
兵庫県たつの市立越部小学校で10月11日、済生会滋賀県病院の救急医ら3人による「いのちの授業」が行われました。昨年、同校の児童が飛ばした風船がきっかけで始まった授業で、6年生28人と保護者らに生きることの意味を考えてもらいました。
子どもの貧困は誰のせい? 栃木でシンポジウム
第5回生活困窮者問題シンポジウムを11月19日13:30~17:00、宇都宮市の栃木県総合文化センター・特別会議室で開催します。テーマは「子どもの貧困は誰のせい?」です。
避難区域の福島・山木屋で診療所が再開
東京電力福島第一原発の事故により避難区域となっている福島県川俣町山木屋地区で10月3日、地区内唯一の診療所「川俣町国民健康保険山木屋診療所」が5年4カ月ぶりに診療を再開しました。
熊本病院の済生会フェアに2500人
4年目を迎えた「済生会フェア」が10月2日、「花と音楽で楽しみながら ひろげよう! 健康の輪」をテーマに熊本市の済生会熊本病院で開かれ、真夏に戻ったような暑さの中約2500人が来場しました。
今年も大阪「釜ヶ崎健診」始まる
日雇い労働者の健康診断を行う釜ヶ崎地区健診事業(大阪市西成区あいりん地区)が9月12日から始まりました。大阪府済生会支部の8病院が協働し、16日までの5日間、無料で検査や問診、生活指導などを、約800人を対象に行います
台風被害の岩手・岩泉へ支援続々
台風10号による豪雨で岩手県岩泉町は大きな被害を受けました。同町の中心部にある済生会の岩泉病院と特別養護老人ホーム百楽苑の2施設は、直接的な被害は免れたものの、2日午後5時現在、断水が続いています。