がん患者さんの就労支援を、ハローワークと連携して
がんは、今や不治の病ではありません。治療をしながら、十分、仕事や日常生活を続けていくことができるようになりつつあります。しかし一方で、従来通り働けなくなり、離職に追い込まれる方や、病気を職場に隠し、無理して働いている方も少なくありません。
フィリピン台風被害への緊急医療支援
2013年11月8日に、猛烈な台風30号が、フィリピン・レイテ島北東部の海岸にあるタクロバンを襲いました。死者は少なくとも5,000人を突破し、行方不明者1,700人以上に上る甚大な被害を出しました。
熊本病院が世界基準のJCI認証 西日本の病院で初 !
済生会熊本病院が、医療の質と安全において世界標準を満たすことを示す、米国の国際的医療機能評価機関(JCI)の認証を取得しました。
地方では実態が外から見えにくい!──山形で第2回生活困窮者問題シンポ
地方での貧困の現れ方を探る「生活困窮者問題シンポジウム」が11月16日、山形市のJAビルで開かれました。済生会は、その紋章にちなんで「なでしこプラン」と名づけた生活困窮者支援事業を広範囲に展開しており、シンポジウムはその事業に役立てるのが目的です。
東京国際フォーラムで済生会学会・総会、2700人参加
済生会総裁・秋篠宮殿下御臨席の下、第66回済生会学会・平成25年度済生会総会が10月26、27日、JR有楽町駅前の東京国際フォーラムで開かれ、全国から約2700人が参加しました。
第2回生活困窮者問題シンポジウム in Yamagata
現代における大きな課題の一つといわれる生活困窮者問題について考える「シンポジウム」が、11月16日(土)、山形市のJA会館で開催されます。第2回となる今回は、「地方における生活困窮の実態─生活困窮者をどのように支えていくのか─」がテーマです。
総裁・秋篠宮殿下が初めて済生会施設を御視察
秋篠宮殿下が9月10日、東京都港区三田の済生会中央病院を視察されました。殿下は今年4月、済生会の第6代総裁に就任され、多忙な御公務の合間を縫い、初の済生会施設の御視察となりました。