新型コロナウイルス・ワクチン開発支援の署名活動「Sign For Life」に賛同を
予防できる病気で死ぬ人をなくすために、あらゆる感染症のワクチンを量産し、世界中のすべての人々への供給を目指す署名プロジェクト「Sign For Life」。
今回の新型コロナウイルス感染症においても、ワクチンの開発支援にいち早く取り組む世界同盟「Gavi」が、日本からの支援金増額を目指し、プロジェクトに賛同を求める署名活動を実施しています。
Gaviは、加盟国政府、世界保健機関(WHO)、国際児童基金(UNICEF)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ワクチン業界、研究機関、NGO等の民間・公的機関が連携して運営するグローバル・パートナーシップ。調達した資金をもとに、ワクチンの生産コスト削減や量産サポート、途上国にも平等かつ速やかに届ける活動を行なうパイオニア的な存在です。
新型コロナウイルスをはじめ世界的流行を起こす感染症の影響を最小限にとどめ、すべての人にワクチンを届けることを目標に活動しています。
署名で救える命がある――これまで多くの著名人も賛同し、4月3日のリリース以降、すでに約3万人の署名を集めています。5月中旬までに10万人の署名を目指しています。
済生会では、この趣旨に賛同し、本署名活動に協力していきたいと考えています。
「Sign For Life」で集まった署名は、活動のバックアップ要請のため、日本政府に提出されます。一度下記のサイトをご覧ください。
・Sign For Life
実施期間 :2020年4月3日(金)~5月29日(金)
※本プロジェクトの期間は変更になる可能性があります。
公式サイト:https://signforlife.jp