総裁・秋篠宮殿下が被災後の熊本をご訪問
済生会総裁の秋篠宮殿下が6月1日、熊本市南区の済生会熊本病院と済生会熊本福祉センターをご訪問になり、熊本地震による被害状況をご視察になりました。
エコノミークラス症候群が続出、「十分な水分と体動かして」
熊本地震による避難が続く熊本県。同県益城町の展示施設「グランメッセ熊本」の駐車場では夜間、およそ2000台の車が集まり、数千人が車内で寝泊まりしていると報道されています。そうした中、「エコノミークラス症候群」の患者が相次いでいます。
熊本地震で日本初のDCATが出動
DCAT(Disaster Care Assistance Team)は、東日本大震災で高齢者を中心に日常的なケアが不足したことを受け、全国で初めて平成24年、済生会の老人福祉施設で介護に当たる専門職員で結成されました。
熊本病院で負傷者449人を受け入れ、済生会病院から医療チームも派遣
熊本地震の被害を受け、熊本市南区にある済生会熊本病院(病床数400)には負傷者が続々搬送され、17日午後4時42分現在、427人に達しています。治療の優先順位を判断するトリアージの結果、赤54、黄89など重症者が多数に上っており、5人の死亡も確認されました。
炭素繊維で飛躍的に性能向上、歩行補助器具新世代へ
膝の関節痛に悩む患者さん向けに愛媛県・済生会松山病院が開発製作した高性能の歩行補助器具が4月から提供されます。炭素繊維を用い片足280gという軽量化を実現したほか、シリコンメッシュによるズリ落ち防止機能などが備わっていて、歩くときの膝の痛みの緩和が期待されます。
今話題のジカ熱 注意することは?
ジカ熱の国内での感染拡大が懸念されています。3月10日、日本感染症学会が対応医療機関リストを公開しました。ジカウイルス感染症専門病院として掲載されている大分県済生会日田病院の加地正英副院長に、ジカウイルス感染症の症状や予防法などについて伺いました。
大阪で済生会学会・済生会総会、全国から2389人
済生会総裁・秋篠宮殿下御臨席の下、第68回済生会学会・平成27年度済生会総会が2月27、28日、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)で開かれ、全国から2389人の職員が参加しました。
小樽病院に巨大スマホが出現!?
北海道小樽市にある済生会小樽病院に2月19日、「巨大スマホ」が出現しました。診療科や担当医師など、患者さんが知りたいことをすぐに確認できる、タッチパネル式の案内板です。
介護研修の受刑者、就職内定 山口ケアセンター
山口市にある済生会山口地域ケアセンターは2月4日、山口刑務所在所中に介護の資格を取得した男性受刑者の採用面接をし、内定を出しました。男性は出所後、当センターで介護職として働く予定です。
秋篠宮殿下が愛知の病院・障害者施設をご訪問
済生会総裁の秋篠宮殿下が1月20日、名古屋市にある愛知県済生会リハビリテーション病院と愛知県青い鳥医療福祉センターをご訪問になりました。