秋篠宮同妃両殿下が病院・障害者施設をご訪問
済生会総裁の秋篠宮殿下並びに同妃殿下がお二人で、6月9日、神奈川県の横浜市東部病院と重症心身障害児(者)施設サルビアをご訪問されました。両殿下で済生会を訪問されるのは初めてのことです。
拡大するMERS、対策には早期発見とマスクを
韓国で中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染が猛威を振るっています。感染者が増え続け、死亡者も出ているほか、さらに4次感染者も確認されています。
東京でポルフィリン症専門外来開設へ
今年、新たに難病に指定されたポルフィリン症の専門外来が東京にオープンします。 診療は6月26日を皮切りに、毎月第4金曜日の午前11時から午後6時まで港区で行われます。
公募「生活困窮者調査」に3件を決定
済生会が内外から公募した「生活困窮者に関する調査研究」が下記3件に決まりました。6月8日に開かれた済生会生活困窮者問題調査会で審議され、調査会での結果を踏まえて、炭谷茂理事長が対象の調査研究を決定しました。
リンパ浮腫研修会開講、資格があればどなたでも
リンパ浮腫の治療・療養に携わる人を対象にした「リンパ浮腫研修会」が、6月から埼玉県の済生会川口総合病院で始まります。開講は18日の予定で、今後、毎週木曜日に午前8時半から1日かけて行われます。
ネパール大地震に医療班で派遣。今も現地が心配
ネパール大地震の被災地では、依然、孤立したままの集落も多いといわれ、さらに雨季の到来を控えて地滑りなど新たな被害が懸念されています。国際緊急援助隊救助チームの一員として4月28日~5月7日まで支援で現地に赴きました。
バヌアツ共和国の巨大サイクロン被害は今も続く
3月14日、巨大サイクロンPAMの直撃を受けた南太平洋の島国バヌアツ共和国を覚えているでしょうか。NGO団体HuMA(Humanitarian Medical Assistance、災害人道支援会)は3月21日から4月16日まで現地で支援を行いましたが、第一次本隊隊長としてエファテ島北部の村、パナンギスで医療支援を行ってきました。
受刑者がグループホームで散髪ボランティア
山口刑務所の受刑者が4月17日、山口地域ケアセンターの「グループホームあさくら」を訪れ、入居者2人の散髪をしました。服役中の人が民間の施設に赴いて理容作業をするのは全国で2例目です。